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院長からのメッセージ 8月編

院長からのメッセージ 8月編

産婦人科ブログ

みなさん、こんにちは。院長の桂川です。

8月になりましたが、コロナ感染を避けるためには、
クリニック恒例の職員納涼会も残念ながら
中止せざるを得ない状況となってきました。

大阪の吉村知事も5名以上での宴会の自粛要請をされていましたね?
寂しい夏となりそうです。

今年は、学会やそれに付随する会合が
軒並み中止やオンラインになっているせいか、
自宅に居る時間が増えています。
皆さんはステイホームをどう過ごされていますか?

私といえば映画を観たり、電子書籍で本を読む時間が増えて来ました。
一昨年、話題になった『妻のトリセツ』を
読まれた方はいらっしゃるかも知れないですが、
去年の秋に発売された『夫ののトリセツ』も読んでみました。
なるほどなぁと思うところが沢山ありましたが、
今日はひとつ役に立ちそうな話題をお話ししますね。

このブログをご覧のかたは、ご結婚されてる方も多いと思いますが、
パートナーとレストランに行く時は、
女性が壁を背にして座ると食事が弾むそうです。
つまり男性は壁を正面に座ることとなります。

理由は、壁を背にして座ると、店全体を眺めることになるからだそうです。

『狩りをしながら進化してきた男性脳』は、
自然と扉を開けて入ってきた女性や、
テーブル間を動くウエイトレスに照準を合わせがちになるそうで…。
この男性にとっての自然な所作が、
せっかくのレストランでの食事にロマンティックモードになっている女性脳に
『自分に集中してくれない男性』としてうつり、
残念な気持ちにさせてしまうのだと…

気をつけないとダメですね?
女性は自身の話に共感してもらえることで幸福度がアップするそうですから…。

コロナ禍の今、大勢での宴会はおすすめ出来ませんが、
ご家族や恋人同士の食事は気分転換にも良さそうです。
そのさい、女性のみなさんにはぜひとも壁を背に着席していただければと思います。

長かった今年の梅雨もようやく明けたようです。
熱中症対策等、くれぐれも夏の体調管理にはお気を付けください。