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院長からのメッセージ 8月編

院長からのメッセージ 8月編

産婦人科ブログ

皆さん、おはようございます。
令和6年8月がスタートいたしました。

西日本を中心に猛暑が続いています。
またコロナ感染症も散発してますので、
体調管理にはじゅうぶん気を付けて下さい。

今年はオリンピックイヤーで、
パリでは熱戦が繰り広げられています。
もちろん選手は、メダル獲得の為に人生かけて
4年近く頑張り試合に臨んでいるわけです。
けれども勝負には勝者がいれば敗者もいます。
多くの敗者は、負けても不貞腐れず勝者をリスペクトしますし、
勝者は敗者に対して敬意を払っています。
そういう姿をテレビ越しに見ていると本当に気持ちいいですね。
まさにスポーツマンシップに則って戦っているなと感じます。
一方、オリンピック選手の中にも
それが出来ていないようにみえる選手がいると残念に思います。

われわれの業界にも同じことが言えると思います。
患者さんを中心にして、職種に関係なくお互いをリスペクトし、
同じ目的に進んでいく。
これが本来のクリニックのあるべき姿だと私は思います。

8月31日、クリニックのチームビジョンのアップデートのための
ワークを行うと聞いています。

昨年、ワークを行い、チームごとにビジョンを言葉にまとめました。
そのときのワークの一覧は、忘れないように職員スペースに掲示しております。
一年たってこのビジョンのアップデートをしようと、
誰からともなく声が上がりました。
今の桂川にふさわしいビジョンの再確認をみんなで行おうとする、
そんな仲間を誇りに思います。

それでは今月も診察室でお会いしましょう。