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院長からのメッセージ 5月編

院長からのメッセージ 5月編

産婦人科ブログ

皆さん、こんにちは。
さわやかな5月のスタートです。

今日も天気が良く本当に清々しいですね。

いよいよ新型コロナの位置づけが、
5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行します。
院内の感染対策は、看護部チーフたちを中心に見直し案が出ております。
引き続きポイントをおさえた感染対策を行うつもりです。

4月15日(土)、第1回京滋無痛分娩研究会を代表世話人として開催しました。
スタッフや日頃の仕事仲間の協力も大きく、
無事に終了いたしました。改めて御礼申し上げます。

当院からは指定演題として助産師の立場から
「当院の無痛分娩への取り組み」を助産師が発表しました。
特別講演をして頂いた村越先生と野口先生は言うに及ばず、
ドクターや助産師・看護師の方々からも高く評価して頂きました。

当院が安全で質の高い無痛分娩を提供してる事が
認知されたと思っております。

発表担当の加集助産師は発表までの数日間熟睡できなかったと聞きました。
緊張したんですね?本当にご苦労様でした。

続いて妊活部門「ラーゴ」のホットな報告です。

先月の凍結胚移植の妊娠率が劇的に上がりました。

いつも35%前後で推移しておりましたが、
4月は40%後半まで伸びました。
最近の培養室やラーゴメンバーのモチベーションの高さを
肌感覚で感じておりましたので、妊娠率上昇という数字の結果がでて、
先週のラーゴミーティング内で全員で喜び合いました。

また、広報委員メンバーを中心に
新たなSNSの試みに挑戦してくれております。

私自身も若いスタッフのエネルギーに
引っ張られているなと感じることがありますが、
今年から「広報委員会」を新設して本当に良かったです。

思い切って産科ナシータと妊活ラーゴの受付・診察ゾーンをわけてから10年、
双方がバランスよくしっかりと確実に動き始めていると実感しております。

ではみなさん、今月も診察室でお待ちしております。