院長からのメッセージ 5月編
産婦人科ブログ
みなさん、こんにちは。
きょうはあいにくの天気ですが、
5月は新緑が美しく心地よい季節です。
今月は、保険診療の診療報酬の改定の話題から。
ご存知のとおり、日本は、
国民健康保険や公的保険制度に加入しているすべてのひとは、
どの医療機関でも同じ内容の診療を同じ金額で受ける制度を持っております。
また、その際、保険証を提示すれば
実際にかかった医療費の最大3割負担ですみます。
これを「国民皆保険制度」と言いますが、
その制度を維持するためには全国の保険医が同じ診療基準を持つ必要があり、
「保険診療の手引き」として解説を冊子としてまとめています。
また、診療報酬改定にあわせ、2年に一度内容の見直しをおこないます。
私も編集委員として15年以上関わってまいりました。
特に不妊治療部門は、2022年4月より初めて保険適用化されたため、
今年の6月の改定に向けてなかなかの作業です。
ようやく大詰めを迎えて一息ついている所です。
次に無痛分娩研究会の話題です。
私が代表世話人として6月6日(土)に、
第2回京滋無痛分娩研究会を開催します。
一般演題を5、6題予定していますが、
桂川レディースクリニックからは、
若手助産師が「当院の無痛分娩への取り組み~助産師の立場から~」について
発表する予定です。
特別講演は、日本大学医学部 麻酔科学系麻酔科学分野 診療教授の
高木俊一先生に「東京都から学ぶ無痛分娩費用の無償化」について
話して頂く予定です。
その会では、他の医療機関のみなさんとも情報交換出来たらと思ってます。
さて、5月は「母の日」がある月です。
我々産婦人科クリニックにとっても大切な5月。
新しい命を迎える、または迎えたいと希望する女性とともに希望や喜び、
時には不安を共有することが私たちの使命だと思っています。
われわれのサポートとチームワークが、
患者さん一人ひとりの笑顔につながることを心から願っています。
では皆さん、今月も診察室でお会いしましょう。
