院長からのメッセージ 2月編
産婦人科ブログ
おはようございます。
2月の院長メッセージです。
私は長きにわたり各医療機関の診療報酬の
審査を行う社会保険の審査委員を務めています。
今年は2年に一度の保険点数の改定年にあたっており、
各医療機関へ改定項目を正しく伝達するため、
現在準備に追われております。
特に菅政権時に大きく前進した『不妊治療の保険適用』の詳細は、
丁寧に周知なければなりません。
文章でわかりやすく伝えることはそう容易ではありません。
先週土曜日、スタッフ有志たちがzoomで院内勉強会を行っていました。
今回の勉強会のテーマは、『想いを乗せるライティング』だったようです。
医療機関でもインスタやブログの投稿など、
数年前より文章を書く機会が増えています。
新型コロナが猛威を振るい始めて丸2年。
この2年間で我々の仕事スタイルは大きく変わりました。
今なお、不便を強いられていることがある一方で、
半ば強制的にスタイルを変化せざるを得ないこともあります。
Zoomを使っての勉強会など、そのよい例でしょう。
勉強会をチラリと覗きましたが、15、6名ほどの参加者が
それぞれにスマホやパソコンを利用して参加していました。
講師の話を全体で聴いたり、
3~4人のグループに分かれて意見を述べあったり…
上手にスマホを操作しながら勉強会に参加するスタッフたちの
順応性の高さに驚きもしました。
『想いを乗せるライティング』
さて、勉強会ではどんな気付きがあったのでしょうか?
では皆さん、今月も診察室でお待ちしています。
くれぐれもコロナ対策を怠らないようお願いします。