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妊活コラム

Ninkatsu Column

年末年始も『桂川レディースクリニック、 不妊症看護認定看護師によるオンライン相談』しています ~今年妊活を頑張ったあなた&来年妊活を頑張ろうと思っているあなたへ~

上田 聡代/不妊症看護認定看護師
上田 聡代/不妊症看護認定看護師

2023年「師走」もあと数日。
どのようにお過ごしでしょうか?

やっと年末年始休暇に入る方、
これから大掃除の人や買い物の人で街にでかけて忙しくする方、
年末年始もお仕事で変わりない毎日を過ごされている方、
それぞれの過ごし方があると思います。

私は、年明けに講演依頼のお仕事をいただいたので、
病気をもらわないように、
できるだけ家の中でおとなしく過ごしています。

ところで、「師走」って、言葉の由来をご存じでしょうか?

これには諸説あるようです。
かつては冬の季節、僧侶を招いて読経などの仏事を行う家が多かったため、
お坊さんが東西に忙しく走り回ることとなり、
「しがはせる」から「しはす」となり師走の漢字があてはめられた、
という説が有名だそうですね。

確かに…。
私が小さな頃は、誰かの家に読経参りに来ている「お坊さん」と出会ったものです。私の家にも毎月やってきて、読経後に、おもしろおかしく、
心に残る話をしてくれたな~。
ほんの40年程前の話。

ところが、現在、街を歩いていても(少なくとも私の行動範囲内です)、
僧侶と出会うことは日常茶飯事ではなくなってきましたよね。
たまにバイクに乗られている姿を見かけては、ホッとする私です。

人の考え方も、風景も変化し続けるものだと思います。

当たり前に行っている不妊治療も、変化しているのです。

だって・・・!

今から40年前。

1983年!日本で初めて体外受精で生命を受けた赤ちゃんが生まれた年なのです。

2023年!最新の統計2022年には、
69,797人が体外受精で生命を受けた赤ちゃんが生まれました。

たった40年で、「1人」から「69,797人」
大きな変化ですよね。

だけど、変化しないものもあります。
それは、妊活中の気持ちです。

楽しい、ワクワクばかりではないことは、40年前と変化していません。

その1つに「妊活中のお正月の過ごし方」が楽しくない、
人によっては苦痛になることもあります。
もちろん、年賀はがきではなくスマホでご挨拶が増えてきた、
というような変化はあるかもしれませんが、
「お正月の気持ち」は不安定な人も多いです。

「不安になりそうだな」と感じる人は、
以前の記事になりますが参考にしていただきたいです。

妊活中のお正月は・・・

また、桂川レディースクリニックの不妊症看護認定看護師による
オンライン看護相談は、年末年始関係なく受付いたします。

例えば、このような人は、ご利用ください。

  • パートナーと長い休日を一緒に過ごしているとイライラしてしまう
  • だれかと話して、自分の気持ちを整理したい
  • 不妊治療を勉強したい
  • 2024年は、「納得できる妊活の年にしたいな!」と思う

ご予約は、ホームページで受け付けています。

*受付日時は、ホームページ記載通りではないので、希望をお知らせください。
できる限り調整いたします。

それでは、みなさま…
よいお年をお過ごしください。

桂川レディースクリニック スタッフ一同