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妊活コラム

Ninkatsu Column

「もしかして病院に行ったほうがいいのかな?」そんな悩みを抱えているあなたへ

上田 聡代/不妊症看護認定看護師
上田 聡代/不妊症看護認定看護師

こんにちは。
桂川レディースクリニック、不妊症看護認定看護師のウエダです。

「赤ちゃんが欲しい」という気持ちがある中で、
なかなか妊娠できず、不安や焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。

「病院に行くべきかもしれない…。でも、まだ早いかな?」

こんな迷いがある方は、ぜひ最後までおつきあいください。

だれかに相談することで心が軽くなる

不妊治療というと、どこか特別なことのように感じられるかもしれません。
でも実際には、不妊治療を始める前の段階で「ちょっと相談したい」
と病院を訪れる方もたくさんいらっしゃいます。

例えば、

  • 生理の周期が不規則で気になる
  • 年齢的に少し不安
  • 一度妊娠したけど、その後なかなか…

このような、小さな疑問や不安でも大丈夫です。

「あなたとパートナー」について、専門家と話すことで、心が軽くなり、
次に何をすれば明確になることが多いです。

早めの相談が未来の選択肢を広げる

インターネット上には、情報が溢れています。
どうしても、自分が気になる情報に目がいってしまいがちです。

でも、あなたとパートナーは、誰とも同じではありません
ひとりひとり異なった原因、背景、体調などが重なって今があります。
自分たちに合った妊娠への近道を知りアプローチすることが大切です。
間違った方法は、頑張っているのに遠回りになり、疲弊してしまいます。

不妊相談前に準備しておくと安心なもの

不妊相談の前に、どのような準備しておけばよいのか
不安になる方がいらっしゃいます。
こちらからお聞かせいただく内容を知っておかれると安心かもしれません。

  1. 月経の記録(基礎体温は必ずつけなくても良いです)
    月経周期の情報は重要です。スマホのアプリや手帳に記録しておくと便利です。
  2. これまでの妊活状況を整理する
    結婚して何年めなにか。いつ頃から妊娠を希望しているのか、など。
  3. 聞きたいことをリストアップ

診察室では緊張して質問が浮かんでこないことが多いです。
小さなことでも大丈夫なのでメモで持ってこられると良いと思います。

桂川レディースクリニックでは、ホームページの「配布物ダウンロード」から
問診票が事前にダウンロードできます。
自宅でゆっくり時間をかけて記入することができるので、ご利用ください。

確かな相談は未来への始まり

「相談に行くのは大げさかな?」「こんなことで相談してもいいのかな?」
と感じる方もいるかもしれません。
でも、不妊相談は疑問や不安を専門家と共有し、
最適な次のステップを一緒に考える場です。
一人で悩むより、まずは一度相談してみることで、
きっと心が軽くなるでしょう!

いかがでしょうか?

あなたの大切な未来。その一歩が踏み出せそうですか?

桂川レディースクリニックでは、
初めての方でも安心してご相談いただける環境を整えています。
無理に治療を進めることはありません
あなたのペースを大切にしながら、最適なサポートをご提供します。