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院長からのメッセージ 2月編

院長からのメッセージ 2月編

スタッフブログ

おはようございます。
本日より2023年2月が始まります。
年明け早々より厳しい寒さが続き、
特に先週のドカ雪には驚かされました。
ご存知のように、滋賀、京都間はJRが乗客を乗せたまま立ち往生。
そんな厳しい天候のなか、
自発的に雪道を歩いて出勤してくれたスタッフが何人もいて、
その心意気にたいへん感動いたしました。
「一人ひとりが、今自分ができることを考えて実行する。」
わたしの理想とする組織は、
そんなところからつくられるのかな?と気付いた 一週間でもありました。

さて今月の話題は、第1回京滋無痛分娩研究会についてです。
4月15日(土)午後4時より京都駅横のザ・サウザンド京都にて
「安全で安心な無痛分娩を考える学会」を代表世話人として
主催する運びとなりました。
1986年に医師となってから初めての経験です。
第126回産科麻酔科学会学術集会、
日本無痛分娩機構と温知会の共催で行う予定です。
この学会の目的は安心安全な無痛分娩を広く社会に普及させることです。
今回、産科医の立場から聖隷浜松病院産科・周産期科部長の村越毅先生に、
産科麻酔科医の立場から埼玉医科大学総合医療センター産科麻酔科の
野口翔平先生に講師をお願いしています。
また当院からも助産師が演題を発表する予定です。

当院では2019年より無痛分娩を提供しておりますが、
妊婦さんからのニーズは着実に増えています。
無痛分娩を新たに導入しようとされる施設も増えてきています。
当院では、他施設に先駆けて無痛分娩への取り組みをスタートし、
毎月、外部麻酔指導医とスタッフを含めたメンバーで「振り返り勉強会」を行い、
客観性とさらなる安全性を求めて自己研鑽に努めています。

過去の無痛分娩の事故報道から、
無痛分娩の選択を懸念される親世代も多いと聞きます。
妊活・妊娠期間・出産・育児は一本の線で結ばれていると、
私は常々申し上げてきました。
自然分娩、無痛分娩、帝王切開、いずれを選択するにしても、
ご夫婦でよく話し合った上で、
お二人の選択を前向きに捉えることが何より大切だと考えています。

では皆さん、今月も診察室でお会いしましょう。