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院長からのメッセージ 10月編

院長からのメッセージ 10月編

産婦人科ブログ

おはようございます。

10月になり、いよいよ緊急事態宣言が解除されましたね。

解除後の外来や分娩時の対応などは、改めてご案内させていただきます。

さて、今月はご報告からスタートです。

9月9日、産科医療功労者厚生労働大臣表彰をいただきました。

この表彰は、厚生労働大臣が、都道府県知事の推薦のもと、
地域の産科医療に貢献した個人や団体の功績をたたえるもので、
今年度は個人41名と5団体が受賞したそうです。
今回、私が受賞できたことは、若いころから指導してくださった諸先輩や
井上先生はじめ産科医仲間、
開業してから一緒にクリニックを支えてくれたスタッフみんなのおかげだと、
改めて感謝しております。

例年であれば、直接表彰を受けに出向くところですが…。

コロナ禍ゆえ、表彰式の開催は見送られたようです。
表彰状が届いた暁には満面の得意顔でお見せできればと思います。(笑)

毎年秋は学会シーズン。

この土日、滋賀県では私が所属する日本IVF学会が開催されます。
明日のセミナーでは、座長もつとめる予定ですので、
昨晩も準備に追われて少々寝不足です。

また、院内に目を向けると、次回の滋賀県母性衛生学会に向け、
助産師たちが無痛分娩の症例発表の準備を進めています。
また、学会発表以外でも通常の業務に加え、インスタグラムやインスタライブ、
新しいマニュアル作成に取り組んでくれています。
学会やインスタライブなどの外向きの活動はもちろん大切ですが、
しばらくお休みしている院内の自主勉強会も復活したいところです。

本日は10月1日。今年も残すところあと3ヶ月となりました。

年末には、「今年はこれを頑張った!」と胸を張れるといいですね。

ではみなさん、今月も診察室でお会いしましょう。