妊活コラム
Ninkatsu Column
「驚き」という感情と妊活
様々な感情を持っているのが私たち人間ですが、
妊活中はこの感情がジェットコースターのように
変化しやすいことがわかっています。
今回は、妊活中に感じる「驚き」の感情について書いてみたいと思いますので、
おつきあいください!(^^)!
「驚き」のことを「びっくりした」と表現することが多いですが・・・
あなたは、どのような時に「驚き」を感じますか?
- いつもの道を歩いていたら、急に猫が飛び出してきた。
- 期待していなかった試験に合格した。
- お昼休憩に入ると、職場の仲間が誕生日のサプライズパーティをしてくれていた。
- お化け屋敷に入ると驚きの連続・・・
- 親か事故にあったと連絡がきたときも驚いたな。
ここに書いていたらキリがありませんね(;’∀’)
まとめてみると、驚きは「予期しない事を体験したときに起こる瞬間的な感情」
とでも言うのでしょうか?
嬉しい驚きもイヤな驚きもありますね。
同じ出来事が起こっても、嬉しい驚きなのかイヤな驚きなのか、
何とも感じないかは人それぞれ違うところが複雑ですが、
今日はこのあたりの話は横に置いといて・・・
妊活中に感じる「驚き」は、「イヤな驚き」になってしまうことが多いです。
「もしかして不妊?」と疑ってはいたものの
「病院に行かないといけない?」「卵管が詰まっています」
「ご主人の精子がみあたりません」「卵子がとれませんでした」など、
まさか自分が?と驚きはあなたも経験されているのではないでしょうか?
解決策は?と問われると、ごめんなさい(-_-
何がおこるか一瞬先のことがわからないのが私たちだから、
明確な解決策はお伝えできません。
ただ、これまでの経験から、事前に正しい知識を学んでおくことは、
イヤな驚きを回避する手段として有効ではないかと思っています。
多くの知識を得ることに不安を感じる人もいますが、
現在の医療で解決できる提案を正しくお伝えできるのが
専門クリニックの強みだと思っています。
ご夫婦2人、1つのチームとして参加していただき、
イヤな驚きと遭遇する機会を減らしていただきたいと思っています。
なぜって?
それは「驚き」は、
次回のテーマ「怒り」という感情に変化する前に起こる状態だからです。
「怒り」に変化する前の「イヤな驚き」には
できるだけ遭遇してほしくないからです!