妊活コラム
Ninkatsu Column
【夫必見!妻が嬉しくなる聞き方】
みなさま、こんにちは🍀
残暑厳しい毎日が続いてますね。
日差しもまだまだ強くて紫外線対策も気が抜けません。
(日焼け対策についての豆知識:出かける15分前に
日焼け止めをした方が肌になじんで効果を発揮してくれるようです)
さて、今回のコラムでは
妊活中のカップルのコミュニケーションについて
一緒に考えていきたいと思います。
看護相談やアンケートでも
パートナーとのコミュニケーションで
悩んでおられる方は少なくないようです。
一例としてご紹介させていただきますね。
事前に掲載可の承諾を頂戴しています。
Q.パートナーにしてほしいと思ったことがあれば教えてください。
A.積極的に参加してほしい、治療内容に関心を持ってほしい
私が決めたことに対して否定はしないため、優しいが
夫からの発信がほしかった。
今日は何を診察してもらったの?どうやった?とか
次タイミングいつとるの?体調どう?など
もっと話しかけてほしかった。
夫は治療に興味がなく、私だけが頑張っていると感じることがよくあった。
治療を受けた患者様のリアルなお声ですね。
このアンケートからも、
夫婦間でのコミュニケーションの大切さを感じますね。
そこで女性が「聞いてくれてる」と感じる聞き方の
ポイントをご紹介いたしますね。
- 「聞く」に徹して他のことはしない
- うなずき、相づちを打つ。
心理学研究の結果、うなずいてくれる人に一生懸命に話す傾向があるそうです。 - 言葉の最後の「てんてんてん」まで聞くように努力する。
はやくゴールに到達したい気持ちをおさえて相手の話を最後まで聞く。 - アドバイスをしない。
アドバイスはドクターや看護師に任せましょう。 - わからないとき「君の好きにしていいよ」と言わない。
丸投げしないで一緒に勉強しましょう。
この5つのポイントは当院のYouTubeにて
「夫必見!妻が嬉しくなる聞き方」シリーズが①~⑤で詳しくご覧いただけます。
こちらも参考にしてみてください。
https://www.youtube.com/@Klc-lago
また、スケジュール共有アプリで通院日やタイミングの日を
お互いがわかるように工夫されたり、
友人の治療経験やご自身で調べられた妊活情報を、
さりげなく日常会話に組み込む…という方も。
まずはできることから試してみてくださいね。
では、今回はここまで。
次回9月にお会いしましょう✨