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妊活コラム

Ninkatsu Column

アンケートより

奥村 久美子/看護師
奥村 久美子/看護師

アンケートより 
妊娠中、つらかったことは「周囲の妊娠」

この声、とっても多いのです。
妊娠した方へのアンケートの中でも書いてくださる方がいます。
「治療中、つらかったこと」として書いてくださる方もいれば、
「リフレッシュ方法」のところで、
こんなことがあっってつらかったときに、
こうしたよって体験を書いてくださる方もいらっしゃいます。

その中から少しだけ抜粋させていただきます。

  • 2回続けて陰性だった時に、
    友人から「そんなつもりじゃなかったけど妊娠した」と言われた
  • 職場で3人の人が妊娠中できつかった
  • 妹が妊娠したから結婚が決まった
  • 落ち込んでいる時に、「3人目産まれたよ」と
    出産直後の写真をグループLineで送ってきた友人

など、パターンは異なるけど、まだまだあります。
もしかしたら、これを読んでくださっているあなたにも
経験はあるのではないでしょうか?

他の人の妊娠、羨ましいですよね。

心から喜べるときと、正直喜べないときがあると思います。

喜べる! 嬉しい! が続く人もいるし、
全く喜べないが続く人もいます。

喜べない人は、そんな自分を責めたりされることがあるのですが、
責めなくても良いですよ! だって、妊娠したいんだもの! 
ママになりたいんだもの! それが正直な気持ちなんですよ。

アンケートの中に、対策を書いてくださっている方がいたので、
ご紹介しますね。

1.イヤなことを叫ぶ袋を作っていた。好きなことを叫んだ

すごいアイデアですね! 
言葉にして吐き出すことは、ストレス解消に有効だと言われています。
実践されても良いかもしれませんね。
袋がいっぱいになったら、お話にきてくださいね。

2.手帳に気持ちを書いていた

これも良いですね。手帳ブームですものね! 
書くことが好きな方は、お気に入りの手帳に
想いを綴っても良いかもしれないですね。
パソコンよりも「自分で書く」ことが良いそうですよ。
頭が整理されると言われています。
そして、「だれにも見せない手帳(ノート)」に、
自分のいろんな気持ちを書いてみてください。

3.いろんな人と話をした

いろんな人と話をして、いろんな考え方があるのだとわかったら
楽になったと書いてくださっていました。

これも大切ですね。
いろんな人と話をすることは、自分の世界が広がると言われています。
自分と同じ考え方の友人ではなく、趣味も仕事も異なる人と話すと良いですよね。
たくさん刺激がもらえそうですね。

みなさん、いろんな方法で乗り切られたのですね。
妊活もつらかったけれど、これから妊娠、出産、育児、と「まさか!」と遭遇することもあるだろうし、うまくいかないこともあると思います。
この対策は、大切な宝物として続けていってもらいたいと思います!(^^)!

そして、今まさに頑張られている妊活中の方、
何か参考になりましたか?

自分なりの方法を考えて実践して、試行錯誤してみてください。
「これがいいよ!」と、お勧めがあれば、ぜひ教えてください。

私からは……。

「周囲の雑音はスルーしよう!」と、スルーできるようにお祈りしています。
つらいことがあれば、いつでも声かけてください。