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妊婦写真

妊活コミュニケーションを工夫しよう

妊活はふたりで考え、ふたりで選択して、ふたりで進めるもの。
だから、妊活中こそコミュニケーションが大切になります。
楽しい妊活ができるかどうかは、パートナーのことばや態度で大きく変わってきます。

妊活のことはデリケートで、時にはパートナーに対して言いにくいことがあるかもしれません。些細な言動が気になって感情がうまくコントロールできないこともあるかもしれません。そんなことが原因で、衝突してしまうことがあるかもしれません。

赤ちゃんが欲しいふたりが笑顔で過ごせる時間をつくり、ポジティブな妊活を行うためのポイントを紹介します。

ふたりのルールを決めておく

  • 毎日、朝食だけは一緒の時間を共有してお互いの情報交換をする
  • あまり一緒の時間が取れないカップルの場合は、交換日記のようなノートを作る
  • タイミングの日を伝えるサインを決めておく
  • 週末に妊活会議の時間をつくる

などなど・・・
手段や方法はふたり次第ですが、考えていることや、喜怒哀楽の感情を共有できると、不要な衝突もうまく避けられるのではないでしょうか。

不妊症看護認定看護師相談を利用する
妊活以外のコミュニケーションは問題なく、むしろ仲良しだけど・・・と悩む方もよくおられます。
こんな時、あきらめて我慢しないで。私たち専門家にご相談ください。私たちが入ることで、パートナーの妊活に関する思いや感情を知ることもできます。「気持ちの伝え方」や「話の聴き方」をパートナーと一緒に聞くことで、話し合うときの具体的な言葉の使い方が身につきます。オンライン相談もしていますので、お気軽にお試しくださいね。

どんな時でも「思いやり」を忘れないで
パートナーが頑張っている様子を感じたら「ありがとう」「うれしい」と言葉にして伝えましょう。
自分の気持ちを伝える時も、「そんなの分かってくれているよね」という思い込みは厳禁。「生理前はソワソワして気持ちが落ち着かないから話を聴いてほしい」「生理になったら落ち込むけど、放っといてほしい」など、素直にありのままの気持ちを伝えましょう。