1. トップページ
  2. スタッフブログ
  3. 食べものから妊活宣言~女性編
食べものから妊活宣言~女性編

食べものから妊活宣言~女性編

スタッフブログ

こんにちは。
不妊症看護認定看護師の上田です。

体の健康に大きく関わっている、毎日の食べ物。
自分の食べたものが、そのまま栄養素としてからだに吸収され、
細胞一つ一つを作っています。

卵子や精子の状態を良くするには、
食べ物をきちんと摂る大切さは、
私が説明することでもないですよね・・・

では、妊娠しやすい体つくりには、何が必要なのか。

タンパク質、脂質、ミネラル、糖質・・・

いきなり難しいことはやめましょう。
バランスよく色とりどりの食卓が理想ですが、
神経質になり過ぎると続かない
だから、1つから始めてみましょう。

では、おススメ

からだを若々しく保ち、
生殖能力にもかかわる『ビタミンE』です。

ビタミンEは抗酸化作用があり、体内の酸化を防ぎ、老化を遅らせてくれます。
「若返りのビタミン」と呼ばれています。

また、ビタミンEの化学名は「トコフェロール」といい、
これはギリシャ語の「こども」に由来し、
健康な子孫をプロモートし前進するという意味があるそうです。
すごいですね。

ちなみに、ビタミンEはとり過ぎによる害はないといわれています。

私個人としては、食品からとってほしいと思いますが、
時にはサプリメントで補うなど、
力をぬいて摂取してみましょう。

【ビタミンEを多く含む食品】

  • ナッツ類:アーモンド、落花生
  • 緑黄色野菜:アボガド、春菊、カボチャ、ホウレンソウ、ニラなど
  • 魚:うなぎ、サンマ、いわし、サバなど
  • 穀類:小麦胚芽、胚芽米など  

 大豆製品                                          

ちなみに、私は、毎日必ず摂取するものとして、
朝食パンは「小麦胚芽パン」で、
それに「アーモンドバター」ぬってます。

「アーモンドバター」はおススメですよ。
おやつはアーモンド粒を口にします。
参考にしてみてくださいね。

次回は「男性編」の予定です。