食べものから妊活宣言~女性編
スタッフブログ
こんにちは。
不妊症看護認定看護師の上田です。
体の健康に大きく関わっている、毎日の食べ物。
自分の食べたものが、そのまま栄養素としてからだに吸収され、
細胞一つ一つを作っています。
卵子や精子の状態を良くするには、
食べ物をきちんと摂る大切さは、
私が説明することでもないですよね・・・
では、妊娠しやすい体つくりには、何が必要なのか。
タンパク質、脂質、ミネラル、糖質・・・
いきなり難しいことはやめましょう。
バランスよく色とりどりの食卓が理想ですが、
神経質になり過ぎると続かない。
だから、1つから始めてみましょう。
では、おススメ
からだを若々しく保ち、
生殖能力にもかかわる『ビタミンE』です。
ビタミンEは抗酸化作用があり、体内の酸化を防ぎ、老化を遅らせてくれます。
「若返りのビタミン」と呼ばれています。
また、ビタミンEの化学名は「トコフェロール」といい、
これはギリシャ語の「こども」に由来し、
健康な子孫をプロモートし前進するという意味があるそうです。
すごいですね。
ちなみに、ビタミンEはとり過ぎによる害はないといわれています。
私個人としては、食品からとってほしいと思いますが、
時にはサプリメントで補うなど、
力をぬいて摂取してみましょう。
【ビタミンEを多く含む食品】
- ナッツ類:アーモンド、落花生
- 緑黄色野菜:アボガド、春菊、カボチャ、ホウレンソウ、ニラなど
- 魚:うなぎ、サンマ、いわし、サバなど
- 穀類:小麦胚芽、胚芽米など
大豆製品
ちなみに、私は、毎日必ず摂取するものとして、
朝食パンは「小麦胚芽パン」で、
それに「アーモンドバター」ぬってます。
「アーモンドバター」はおススメですよ。
おやつはアーモンド粒を口にします。
参考にしてみてくださいね。
次回は「男性編」の予定です。