こんにちは
不妊症看護認定看護師の上田です

春は、なんとなく心が躍り気持ちよくなるものですが・・・
今年は新型コロナウィルス拡大のニュースで気持ちが沈みますね。

様々なイベントが中止になり、
不要不急の外出は自粛。
正しい情報が入らずに先がみえない・・・

それに追い打ちをかけるように、昨日4月１日、
日本生殖医学会より新型コロナウィルス拡大による
不妊治療に対する声明が出されました

新型コロナウィルス感染症の
妊娠初期の胎児を含む影響については不明な点が多いこと、
万が一、感染を来した場合の使用薬剤を含む治療に
制限が掛かることが記載されており、
不妊治療の延期を示すように、という内容でした。
ここまでは、昨日からの各報道でご存じの方も多いと思います

不妊治療中で、この報道を知られた方は、衝撃的だったでしょう

だって、不妊治療をされている方は
１周期がとても大切なのです。

母子を守るためなのだろうとわかってはいるものの・・・
「やっと、やる気になったのに」
「ゆっくりしていられる年齢ではない」
「子どもを生みましょう！と言ったりストップしたり」
と様々な声が聞こえてきます

感染予防の拡大を食い止めながら、
このような方々には不安なく治療続行していただきたい
それが桂川レディースクリニックの思いです。

新型コロナウィルスが猛威を奮っている今、
不妊治療をどうすればよいかお悩みの方が多いと思います。
どんなことでも、お気軽にご相談ください。