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妊活コラム

Ninkatsu Column

【よくある質問】

西内 美香子/看護師
西内 美香子/看護師

Q.バランスの良い食事をしていれば大丈夫ですか?
妊活中の食事で気をつけることは?

妊活中の食事は夫婦そろって三食バランスよく!が基本です。
(妊活だけではなく健康のためにはすべての人がそうなのですが・・・)

今回は、妊活中に「もう少し気にしたい栄養素6つ」の説明をさせていただきます。

:日本人女性は鉄分が不足していて、
知らない間に貧血になっていることが特徴です。
貧血の子どもも増えてきていることも問題になってきています。
魚の赤身やレバーなどに多く含まれます。
貧血は排卵障害と関係があるというデータがあります。

カルシウム:みなさまご存じ、骨の原料です。
現代では摂取不足の状態にある人が多いと言われています。

亜鉛:人が自分のカラダの中で作れないので、摂取が必要です。
亜鉛は、DNAの合成を助けるため、精子をつくるときに重要と言われています。
妊活中の男性は意識して摂取した方が良いです。

ビタミンB群:さまざまな生体活動を促進する補酵素です。

葉酸:ビタミンB群の一種です。
赤ちゃんのカラダをつくるのに必要なビタミンです。
妊娠1か月以上前から、食事以外のサプリメントで400μgの摂取を
厚生労働省は推奨しています。(上限は1,000μg)

ビタミンD:骨をつくることを助けるビタミンです。
卵子の残存数の目安を表すAMH(抗ミュラー管ホルモン)との関係、
体外受精での妊娠率がup、不育症のリスクが下がるなど、
妊娠との関係が深い報告があります。

以上6つが代表的なものになります。
バランスの良い食事をしていても意識しないと不足しがちになるため、
「妊娠のためのサプリメント」という商品は、
上記のような栄養素が含まれているものが多いと思います。

お伝えしたい大切なこと2つ!!!

●なんでも摂りすぎはよくない!!!

●妊娠するためのサプリメントはない!!!

本当に必要?摂りすぎになってない?お守りになってない?と、
冷静に考えてほしいと思います。
授からない原因が食事である方は少ないので、
桂川レディースクリニックでは、すべての方ではなく、
妊活チームで必要性があると判断したときは、
検査やサプリメントのご案内をさせていただいています。
何も言われていないけれど不安がある方は遠慮なくお申し出ください。

また、桂川レディースクリニックでは、
通院中の患者様は無料で栄養士による妊活栄養相談
受けていただくことができます。
標準体重より多い人、少ない人が標準体重に近づけるために利用される方が
多いのですが、栄養素のご相談(自分たちにできる食事)なども
ご相談いただければ安心できるのではないかと思います。
ご希望の方は予約制になっていますので、スタッフまでお知らせください。

桂川レディースクリニックに通院されていない方も、
初診で不安や疑問をゆっくり聴かせていただきますので、
ひとりで判断して一人で抱え込まずに、ご相談ください。

血液検査などで、キチンとデータから判断して、
ご夫婦に必要な食事やサプリメントをご提案させていただきます。