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妊活コラム

Ninkatsu Column

【桂川レディースクリニックで2人目のお子さまが誕生!30代後半ママ】

奥村 久美子/看護師
奥村 久美子/看護師

桂川レディースクリニックで可愛い女の子が誕生しました!

Yさんは、4年程前、他院で妊活通院されていたのですが、
なかなかうまくいかずに転院してこられました。
すでに3年治療をされていたので、
ご夫婦で体外受精説明会に参加して、
ステップアップを決断されたのです。

1回目の体外受精で、4個の胚盤胞胚を凍結することができました。
そして、1個戻し妊娠!

そのまま桂川レディースクリニックで出産されました。
元気な男の子。

はじめての育児に苦戦されることも多かったのですが、
ご夫婦と赤ちゃん、
そして桂川レディースクリニックの助産師たちの力を合わせてこられました。

そして、その赤ちゃんが、なんとお兄ちゃんになりました!(^^)!

「2人目ができるといいな、と思って…」と受診されました。

1回目の体外受精の時に凍結した胚盤胞胚が、残り3個あったので、
今回は採卵することなく、胚移植からスタートしました。

2ヶ月も経たない間に妊娠、経過は順調で、出産されました。

今度は、可愛い女の子!

抱っこの仕方も話かけ方も、安定したママ。

家族4人になって、これまでとは違う新しい生活が始まるのだな、
と笑みがこぼれました。

「今回は、注射も採卵もなくて楽でした」と、笑顔のYさん。

「あのとき、転院してよかった」

「同じクリニックで出産できたので、安心できた」と言っていただけました。

そして、ご夫婦とも、「こんなにスムーズに授かるとは」と、
言われていたのですが…。

これは、よくあることなのです。

凍結した胚は、その管理方法さえキチンとしていれば、
半永久的に保存できるはずなのです。

保存には、管理料(液体窒素やタンクを使用するので)が発生しますが、
桂川レディースクリニックの場合、1年毎に、保存延長の意思をお伺いしています。

凍結胚を使用することができれば、採卵をする必要がありません。
身体的、経済的に楽なので、精神的にも楽だと言われる方が多いです。

もちろん、全ての方がYさんのように、
2回の胚移植で2人の生命を授かることができるわけではありませんが、
凍結胚を保存する治療法があることは、
知っておくと良いかもしれません。